スペクトラムな支援になっていない弊害
2016.09.24
こんにちは。
ただいま 色々充電中にて発信が滞っております。

そうしながらも、すべきことを最低限は行っております。
前日のチャイルド・ライフ・サポーター®プロコース3日目

参加者の方より
ペアトレについてお聞きしました。

もちろん、何事もメリット、デメリットがあると思うのですが、
他のサポートや療育もそうなのですが、
障害がスペクトラムなのに
支援法、指導法がスペクトラムになっていないのです!


これが問題です。
言語認知能力が低いお子さんを対象に行う療育的なこと
関わり方の見本はいつまでもその低い認知能力に合わせたものになっています。

言語認知能力が上がってくれば
上がってきた様に関わり方、指導を変えて行かなければなりません。
今日もやまもと式知的能力開発インストラクターにも行ったのですが、
軽度の知的障害児、その後ボーダー域に成長、発達した後
どこまで能力を伸ばしていくことができるのか?を
私たち支援者が常に考え、挑戦していきながら
子どもたちの成長、発達を援助していかなければなりません。

障害があるというところから
その傾向があるというところに移行し
そのあと困り感がさほど感じられないくらいへとどう援助していくか?

そのすべてをスペクトラムで援助すること。
それが大切なことです。



で、ペアトレの一例。
「あいまいな言葉を使い、指示を出さない。」

言語能力低い場合:もちろん明確な言語を使う
で、発達してきた時:あいまいな言語の修得、形容詞、副詞などをどう取得させていくか?と考えた場合
そのあいまいな言語を明確な言語使ってああるいは具体物を使って説明する。
見本を見せて説明し、模倣させる。
そこがつながっていくと、「あいまいな言語」を使われても理解し、行動できる。というところに
つなげていくことができます。そこには「思考力」という次の能力も発揮されるのです。

スペクトラムな関わり方を修得する!

それは、スペクトラムである子どもたちの発達を援助するために
絶対必要なスキルなのです。




2016.09.24 17:50 | 固定リンク | 発達障害支援

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